![]() |
よくあるご質問 |
Q26 | 新しいタイプの商標 |
質 問 | 商標法の改正があって、いままで認められなかったものが 商標として保護されるようになったと聞きました。 どのようなものが 対象となるのでしょうか? (2015.3.31) |
回 答 | [回答] 商標法の改正 があり、2015年4月1日より「新しいタイプの商標」が出願・登録できるようになりました。 「新しいタイプの商標」としては以下の 5つのタイプ の商標があります。 (1) 動き商標 文字や図形等が時間の経過に伴って変化する商標 (例えば、テレビやコンピューター画面等に映し出される変化する文字や図形など) (2) ホログラム商標 文字や図形等がホログラフィーその他の方法により変化する商標 (見る角度によって変化して見える文字や図形など) (3) 色彩のみからなる商標 単色又は複数の色彩の組合せのみからなる商標 (例えば、商品の包装紙や広告用の看板に使用される色彩など) (4) 音商標 音楽、音声、自然音等からなる商標であり、聴覚で認識される商標 (例えば、CMなどに使われるサウンドロゴやパソコンの起動音など) (5) 位置商標 文字や図形等の標章を商品等に付ける位置が特定される商標 (例えば、ゴルフクラブ用バッグの所定位置に付けたマークなど) 詳しくは 特許庁のサイト https://www.jpo.go.jp/seido/s_shouhyou/new_shouhyou.htm を ご参照下さい。 これらについては まだ実際の登録例が蓄積されておらず、どの程度のものが登録できるのかわからないのですが、登録は 普通の商標よりも難しいと思います。 特に「音」「色彩のみ」については、使用されて ある程度 有名になっていないと 登録が認められないと考えられます。 また、登録が認められたとしても、類似範囲は あまり広く認められないと思いますが、実際にどの程度まで認められるのか興味深いです。 (2015.4.1) |
![]() |
![]() |
西川特許事務所(オフィスニシカワ) 所長 弁理士 西川 幸慶 住 所 兵庫県西宮市東山台3丁目9−17 電 話 0797-61-1841 FAX 0797-61-1821 Eメール pat@jpat.net |